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令和元年7月12日(金)『さあ,心をそろえて舞台へ』

 『ビアノと声がきれいに合わさっていて,聞いている方がとても気持ち良かったです。姿勢もとても良くて,私たちも2年後あんな風に歌って人を喜ばせたいと思いました。とてもすごかったです。』
 この感想は,昨年度1月に行われた体験入学の日に当時小学6年生が中学生の合唱を聞いた時の感想です。小学生から見ると中学生の合唱は,憧れであり,大きな目標でもある事がよく分かる感想です。
 合唱コンクールがいよいよ明日に迫ってきました。学級の気持ちは一つになりましたか。求める合唱を創り上げる事ができましたか。
 学級の心がそろうと歌声がそろい,歌声をそろうと心もそろうという事を紹介しました。明日,本番を迎え,文化会館の舞台に上がる前に学級の心をそろえておくと,舞台に上がっても心がみだれたり不安になったりすることはありません。もし,舞台に上がる前に友だちが緊張したり,不安そうにしていたら,そおっと「大丈夫。大丈夫。一緒に頑張ろう。」と声をかけ,支えてあげてください。するときっと,本番は心がそろい,歌声もそろうと思います。
 『歌声は,つながる』という言葉を何回となく紹介してきました。君たちが明日会場で創り上げる『歌声』は,必ず志布志中学校の新たな伝統として下級生に,そしてやがて入学する後輩たちへとつながっていく事だと思います。君たちの感動的な合唱を期待しています。