Skip to content

平成30年9月20日(木)

 今日は,『時間』をテーマにした中学生の作文の一部を紹介します。「私は今でも時々寝坊してしまい,時計を1分単位で気にしながら身支度をしたり,朝食を食べたりすることがある。しかし早起きをしたときは,じっくり新聞を読んだり,余裕があればランニングをしたりと,充実した朝を過ごすことができ,寝坊した時とは大きな差がある。たとえ30分でも,時間にゆとりを持って起きれば,時間に追われることのない生活を送ることができるのだ。」
 始業式の時に「この2学期も『時を守り,場を清め,礼を正す』を様々な学習活動の柱にしよう。」と話をしましたが,覚えていますか。
 この2週間,「時間を守る」という意識を持って体育大会練習を含めた授業には遅れることなく参加している姿を見ることができましたが,朝の登校の時間に対する意識がもう少しで「8時5分までに生徒玄関通過100%達成」が実現できずにいます。
 1学期も朝の時間を有効に使うという『朝活』を紹介しましたが,今日紹介した作文のように「早起きをしたときは,じっくり新聞を読んだり,余裕があればランニングをしたりと,充実した朝を過ごすことができる」とあるように,余裕を持って登校できれば,友達と話をしたり,本を読んだり,ボランティアに参加したりとゆったりとした時間を過ごすことができる。つまり,君たち一人一人に合った『朝活』をすることができると思うのです。
 ぜひ,『朝活』という言葉を志布志中の代名詞にして,「8時5分までに生徒玄関通過100%達成」を実現してみましょう。