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平成30年5月17日(木)

 昨日は,炎天下の中,曽於地区中学校陸上大会が志布志市総合運動公園で開催され,36名の生徒が参加しました。
 「陸上競技は常に自分との戦いで,良くも悪くも自分次第」という言葉の通り,他者と順位を競う前に自分の記録を目標に,競技前のウォーミングアップからスターティングブロックの設置,そして,ゴールテープを切るまで「弱気になりそうな自分自身の心と戦いながら短ければ10秒足らず,長くても5分前後という時間の中に今までの練習の成果を発揮する」。陸上は,本当に過酷で厳しい競技だなと競技場で観戦しながら感じることでした。
 昨日,陸上大会に参加した選手の皆さん,本当にお疲れ様でした。そして,総合団体3位,女子団体優勝おめでとう。君たちの頑張る姿は,本当に素晴らしかったです。
 さて,あと3週間すると曽於地区中学校総合体育大会が開催されます。どの部活動も昨年夏,新チームになってから,今年7月に開催される県中体連総合体育大会出場を目標に顧問の先生の指導のもと,厳しい練習に耐え,技と心を磨き,互いの絆を深めてきたことだと思います。
 これからは,君たちがこの1年間深めた絆の深さを,それぞれの試合会場でチームとして,個人として君たち一人ひとりが,プレーで応援で見せられるように充実した練習に取り組んでほしいと願っています。
 そして,3年生にとって最後の試合の場が地区大会,県大会,九州大会とどの場であっても「やりきった。」「いい試合だった。」といえるように頑張ってくれることを心から期待しています。