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平成29年9月28日(木)

  今週から来週にかけて学年弁論大会が行われ,各学級から選ばれた2名の代表が体育館のステージに立ち,大きな緊張感とたたかいながら自分の思いを必死に伝えようとする姿に心を打たれます。
  そこで,今日は,1学期に紹介したある生徒の作文を再度紹介します。
  私は,みんなの前に立ち「言葉で何かを伝える」ということをあまりしたことがありません。いつも聞く立場ばかりなので,『人に伝える』ということがどんなに難しいか全く分かりませんでした。
  この前,みんなの前に出て『伝える』という経験をしました。友達と前に出て説明を始めようとしたのですが,ガヤガヤうるさくて説明なんてできる状態ではありませんでした。もし,私が逆の立場だったら一緒に話をしていたかもしれません。クラスの友達に伝えなければならない内容を私なりに色々考えて伝えようとするのですが,上手く伝えることができませんでした。
  みんなの前に立ち,何かを『伝える』ということはものすごく難しいことでした。少しだけど先生方の気持ちも分かったような気がします。
  これから人に何かを伝える時,自分の言いたいことがどうすれば相手に伝わるかを考えながら生活していきたいです。また,人の話を聞くとき,相手が何を伝えたいのかをよく考えて聞けるようになりたいです。
  この女子生徒の作文を現在の自分自身に置き換えることはできませんか。人前に立って大きな緊張感とたたかいながら自分の思いを必死に伝えようとする友だちの姿に共感できるようになれば,人として大きく成長できるのではないかと思います。