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学校給食について学習しました

 1月20日 栄養士の先生を講師に「学校給食について考えよう」の学習をしました。

学校給食は、明治22年山形県の大徳寺というお寺の方が、満足に昼のご飯や弁当をもって来られない貧しい子どもたちの栄養をとってあげたいと小学校を建て、“おにぎり・魚の焼き物・つけもの”という給食を出したのが始まりだそうです。お坊さんたちが托鉢をして、子どもたちの給食を出してあげていたそうです。

 今、わたしたちはとても豊かな栄養のバランスがとれた給食をいただくことができています。その給食には、①栄養のバランス ②地産地消のものを活用する ③郷土料理をしってもらう ④健康ですごす という思いや工夫がこめられているそうです。わたしたちの健康な体づくりや地域をしってもらうための工夫がたくさんあることを知りました。給食に感謝していただいていこうと思います。