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12月17日(日)伊﨑田学園PTA総務部で「門松づくり」を行いました。

 

正月には欠かせない一つではありますが、飾る意味や由来を皆さんはご存じですか?

門松は、お正月に神様が家へ訪ねてくるための目印の役割だそうです。その起源は平安時代に遡り、最初は松だけを飾っていたのが、室町時代から竹も飾られるようになったとか。(所説あり)

門松に使われる「松」「竹」「梅」「千両」「南天」「葉牡丹」の意味も調べてみると「なるほど~」と思うことがいっぱいありました。

子どもたちにも、「正月の縁起物だから飾ってある」で終わらず、「なぜ飾るようになったのかなぁ」「なぜこの植物が飾られているのかなぁ」と考えて、そこから知識を広げていってほしいなと思います。皆さんも、ぜひ調べてみてください。

 

約2時間ほどかけて、立派な門松が完成しました。

男結び・・・手強かったです。来年はしっかり事前に理解して挑戦します。

伊﨑田学園正門前を通るときがあれば、ぜひご覧ください。

PTA総務部の皆さん、ありがとうございました!

今年度、志布志市内の各小中学校は本市出身で現在長崎県在住の方から寄付金をいただいています。「主権者教育」の考え方から、生徒たちに事情を伝え、意見を募ったところ、

「Wi-Fiを直してほしい」「ルンバがほしい」「卓球台がほしい」「体育館のカーテンを変えてほしい」「理科の実験道具を買い替えてほしい」「床ブラシの清浄機が欲しい」「貸し切りバスの費用にしてほしい」「無線イヤホンがほしい」

など、他にもいろいろな要望が上がってきました。中には本当にそれが学校に必要なのかという要望もあり、考えさせる難しさを感じました。

・・・で、じゃあ結局何に活用させていただいたかというと、

 

本校は廊下側の窓のカーテン設置に活用させていただきました。

廊下側にカーテンがあることで更衣するときに役に立ち、タブレットや大型モニターを使った授業では目を守ることにつながっているようです。何よりも教室の雰囲気がとてもよくなりました。

寄付をくださった方に感謝の気持ちを忘れず、こういった経験をしたからこそ、生徒の皆さんも社会に貢献できるような人材になってほしいなと思います。

これで勉強にも集中できるようになったはず?!

私は皆さんの成績アップを期待します 笑