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7月に入りました。そろそろ梅雨明けでしょうか。湿度が高いので梅雨時期は嫌だなぁと思っていますが、よくよく考えれば、夏になれば暑いのはしんどいなぁと思い、冬になれば寒いのは嫌だなぁと思う自分がいるので、もっと四季を楽しまなければと思う今日この頃です。

さて、今週生徒たちは、今の時期に考えてほしい「食」と「情報モラル」について学ぶ機会を設定し、学習してもらいました。

 

「食」について学ぶ機会では「朝食をとる大切さ」や「栄養バランスの良い食事」について確認し、食事が「脳」や「身体」に与える影響について学ぶことができていました。また、「情報モラル」について学ぶ機会では、「ルールをしっかり守って利用することが自分を守ることにつながること」「親子で話し合って約束を決めることが、正しい使い方につながっていくこと」などを知る機会になっていました。

どちらも生徒たちの成長に大きく関わることです。

「今」が大事。

学んだこと生かしていきましょう。

 

今週金曜日、2,3年生が総合的な学習の時間に「伊﨑田和紙」の原料づくりを体験しました。伊﨑田和紙は「かじの木」から作られる郷土の伝統工芸品です。伊﨑田和紙保存会の國重さんにご指導いただき、原料についている外皮を取り除く作業を行いました。

國重さんの話では実際にこの作業はどのくらいかかるかを伺ったところ一人でやろうとしたら一年かかるとのこと。今年度の鹿児島国体でも賞状に和紙が使われているそうですが、その制作過程の大変さを知ることで、表彰式の見方が変わるかもですね。

本校でも伊﨑田和紙で卒業証書を作ります。地域に残る良き伝統を継承していくために自分たちに何ができるか。

こういった活動を通して考える機会にしてほしいですね。

皆さんの近くにも残していきたい伝統はありますか?

梅雨時期ということもあり、雨が多い日が続いています。各学校、傘立てはたくさんの傘でいっぱいではないでしょうか。

先日、生徒玄関清掃担当の生徒が、普段行う清掃を終え、傘置き場で何やらもぞもぞとしているので、「時間が余って暇をもてなしているのかな。」と思ったら、

 

 

左図のように傘立ての傘の取っ手部分の向きをすべて同じにして全員が取りやすいように並べていました。

 

 

並べていた3年生の生徒に「先生にそうするように言われたの?」と聞いたところ、「いや、ぐちゃぐちゃだったので、〇〇さん(級友)が並べようかって・・・。」

数名の職員にそういう姿があったことを職員室で話題にしたところ、どうやら、先輩たちからずっと自然に引き継がれているものだそうです。

傘をとる生徒から並べてくれた生徒たちに「ありがとう」と声をかけられることはないと思います。「自発的に誰かのために行動できること」が自然と継承されていることに、「心」もしっかり成長していける環境がここにはあることを実感した一日でした。

「雨」・・・でも心は「晴れ」。そんな気持ちにさせてくれた生徒たちに感謝です。

「ありがとう」