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命を守る教室②~不審者対応及びかけ込み訓練より~

4月27日(火)、志布志警察署の職員や防犯協会の会長さん、子ども110番の家の皆様をお招きして、命を守る教室第2段として、不審者対応訓練が行われました。

不審者対応訓練では、警察官が不審者役に変装して、来賓用の玄関から侵入し、勝手に子どもたちが居る校内へ入り込むという想定で始まりました。校長と事務職員は不審者をなだめながら校長室へ誘導し、その隙に教頭が110番へ通報、その後、検挙するという流れで行いました。検挙後、児童及び職員は速やかに体育館へ移動し、人員確認を行いました。

子どもたちは、「おかしも」を守りながら、真剣に移動し、整列することができました。

お・・・「おさない」

か・・・「かけない」

し・・・「しゃべらない」

も・・・「もどらない」

次は、またまた警察官が不審者役を演じ、下校中に不審者に遭遇するという想定で「かけ込み訓練」を行いました。不審者は、児童に道を尋ねたり、案内してくれないと言ったり、いろいろなことを尋ねました。

いろいろ聞かれて戸惑う子どもたち

しかし、命を守ることを優先し、警察官から教わった「つかまらないこと」を合い言葉に不審者から立ち去り、子ども110番の家にかけ込みました。

子ども110番の家では、不審者の特徴を思い出し、しっかり伝えることができました。

伝えることは、再発防止にもつながります。できるだけ、不審者の特徴を覚えておきましょう。